事例6.藤崎公団住宅

特徴

九州のマンション建替えで初めて建替え事業費の「消費税還付制度」を利用

再生前

藤崎公団住宅

築48年の建物と給排水・ガス設備の老朽化が進んでいました。エレベーターがなく、高齢者世帯の生活に不適合であること、現行建築基準法に対し安全性が満たされていないことなどから、建替えが必要となりました。

■総戸数/112戸(4棟)
■竣工/1968(昭和43)年、1969(昭和44)年
■鉄筋コンクリート造 4階
■延床面積/7,196㎡

再生後

ザ・パークハウス百道

建替え決議時の非賛成者8名も、建替組合に参加し(売譲請求1件を除く)、権利変換時点では全員合意となりました。また、九州のマンション建替えで初めて建替組合として消費税還付制度を利用しました。

■総戸数/231戸
■竣工/2020(令和2)年4月
■鉄筋コンクリート造 12階
■延床面積/24,302㎡

マンション再生までの流れ

その他の事例